どうもそこらへんの社会人です。
仕事中に分からないことに、遭遇したとき自分で考えてみたものの全然アイディアが浮かばず何も進まなかった、また自分で考えても良い結果がなかなかでない・・・なんて悩みを抱えている人はこの記事を参考にしていただきたいです。
今回は、前回の続き【速さはすべてを解決する「ゼロ秒思考」の仕事術】の第2章の「思考のスピードを上げる具体的な方法」を紹介していきたいと思います。

前回の記事はこちらを参考ください!!
「メモ書きで」でゼロ秒思考を目指す
人は従来、頭がよく十分に考えるできる生き物とこの本では言っている。出身大学などで頭の良さが判断されがちだが、それは小学校・中学校でたまたた勉強できる環境にいたかどうかの差と言っています。ただ、日常の習慣でその力をうまく発揮できていいなだけだと・・・
その人が従来持っている力を引き出すのが、メモ書きです。頭に浮かんだマイナスの言葉も全部書き出すことで頭の中が整理されうまく思考することができるのだそうです。これは実際にやってみるとわかります。私も仕事で行き詰まった時はよくやっています。頭の中で考えることだけだと他のことが頭に浮かんだりしてなかなか思考が整理できないのです。
一応この本で紹介されているメモ書きのやり方を紹介しますが、白紙の紙に考えを書くだけでも効果は合うように私は感じています。
本当に仕事で使える問題把握力・解決力とは
異次元の思考をもたらす仮説思考
仮説思考?とは言葉としてはあまり、聞きなれない言葉ですが普段私たちが生活でやっているようなことを仕事でも応用するだけです。
例えば、「雨が降りそうだから傘を持って行こう」「夏休みで晴れているから今日は混んでいるだろうな〜」などです。これを仕事に応用するだけです。
仮説のポイントは以下の通り
- 自分なりの仮説立てる。(いい加減にエイヤ!はダメ!)
- 仮説の精度をよりあげるために、情報集取をする
仮説をたてながら、仕事をこなしていくと自信が湧いてきます。例え仮説が間違っていたとしてもその仮説を修正してあげれば結果に向かって起動修正され、結果をより早く出すことができます。
私の業務の中では、よくこの仮説を使います。あくまでも仮説もしくは前提でこのような考えです!と上司に報告しにいくと仮に仮説が外れていたとしてもその仮説(前提)を修正するだけで結果をスムーズに出すことができます。
私の周りでこの考えがない人は、上司に「ここはどうゆう考えなの?」と聞かれた時に答えにつまり、そこで議論がつまづいてしまい議論が進まないというケースを良く見かけます。そんな経験からも仮説思考はすごくオススメです。
ゼロベース思考にも取り組む
ここ最近の働く環境を考えるとこの考え方はすごく大事だと感じました。(私自信も意識しないといけないと感じました)
ゼロベース思考とは、「暗黙の前提条件」や「制約条件」「過去のやり方」など色々なしがらみがあるが、それを無しにした場合に「本来どうあるべきか」を考えることと言っています。
最近の働きかた改革で企業の働き方は大きく変わろうとしています。その中で「過去こうやっていたので今回も!」という考え方は通じなくなってきています。今のご時世の働きかたに合わせて行かなければいきません。
この考え方とすごく相性が「メモ書き」です。ぜひ、思考を整理しゼロベースで考えるクセをつけてください。
「深掘り」で真実を探求する
深掘りをする上で注意しなければいけないことは、「自分の頭で考えること」です。人から聞いた情報を鵜呑みにするのではなく、なぜそうなのか?を自分が理解できるまで考えることが大切です。
人から聞くにあたり深掘りをしていくと相手が面倒そうな態度を出してくることがありますが、丁寧な姿勢は崩さずに質問をすることが大切です。結局その場で聞かないとあとで、上司に問われた時にまた聞く羽目になるのでそれならば一回で聞いておいたほうがお互いのためになります。
長々と書きましたが、
・仮説を立てる・ゼロベースで考える・深掘りする⇨メモ書きでやると上手く生きやすい!が結論だと解釈しています。正直すごく正しいと思います。今自分のしてきた業務を振り返ってもすごく大事だったなと思うことばかりなので、ぜひ試してみてください!
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