どうもそこらへんの社会人です!!
社会人歴6年目の私が、初めてマクロを学んでみたのでその記録を記載したい思います!
業務中にこのエクセル作業を自動かしたいな・・・と思ったことはないでしょうか?
私は、しょっちゅう思っています・・・・ただの単純な作業をエクセルで自動化できればもう少し楽ができるのに・・・そんなわけで今回はExcelマクロを少し学んでみたのでそれをご紹介したいと思います!今後、この学びを繰り返してマクロの知識が増えていけばいいなと思っています。
この記事を読んで分かること
- Excelでマクロを使える環境を設定する
- メッセージボックスを表示できるようになる
それでは、みていきましょう!
マクロを使える環境を設定する
ただ普通にエクセルを表示しただけでは、マクロを使うことはできないので使えるようにしていきましょう。
まずは、「ファイル」⇒「オブション」をクリック

「セキュリティーセンター」をクリック

「マクロの設定」をクリック

「警告を表示しすべてのマクロを無効にする」にチェックを入れる⇒OKで閉じる
これに意外にチェックをいれるとマクロが勝手に動いたり、まったく動かなかったりするため、この設定にする必要があります。

次に「リボンユーザー設定」をクリック

「開発」タブをチェックし「OK」で閉じる

これでエクセルでマクロを使うことができるようになりました。
マクロのエディターを開いてあげる
ここまでで、マクロを使うことができたので次はエディターを開いていきましょう。
エディター:マクロを記入する場所という認識でOKです。
開発のタブにチェックを入れてあげるとツールバーのところに開発タブが表れていますので
「開発」⇒「Visual Basic」をクリック

「挿入」⇒標準モジュールを選択すると

標準モジュールが表れるので、「Module」をダブルクリック。右に表れた白いスペースのところにマクロを記載していきます

挿入タブで標準モージュールを選択できなかった方は下記のように「Sheet」かたも選択することが可能です。

メッセージボックスを表示してみよう
ここで紹介するのは、ものすごく初級編で、下記のようなメッセージボックスを表示してみたいと思います。

最初に答えを書いてしまうとこんな感じです。でも、最初はこの文字が何を表しているのか分からないので説明していこうと思います!

Sub テスト ()・・・このマクロのタイトルを記載。Sub ○○○ () という風に記載
End Sub・・・このマクロの終了。このマクロではSub テスト () ~ End Sub の間がマクロになります。
MsgBox”テスト”・・・MsgBox:メッセージボックスを表示します。メッセージボックスの後に
「”○○○”」ダブルクウォーテーションで囲ってあげたものが表示されます。
注意点として、
- 先頭の文字は大文字でないといけません
- 文字と文字の間は半角スペースでないといけません
上記のように記入したらツールバーの緑三角ボタンを押してみてください。同じようなメッセージボックスが表示されたのではないでしょうか?(F5でもできます)
いかがだったでしょうか?簡単ですが、マクロ初心者の1日目でした。これから少しずつ学びを増やしていこうと思うので一緒に学んでいきましょう!!
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