どうも、そこらへんの社会人です!
仕事で毎回同じ作業をして、自分の生産性を下げていないでしょうか?
単純作業を繰り返して、それに時間を取られてしまい残業・・・・なんてことをいままで経験したことはないでしょうか?(私は、何回もあります・・・)
そんな、「ムダ」をなくすために今回は、任意のセルを別のセルに記載するというExcel マクロを作成してみましたので紹介します!!
任意のセルの値を取得
シート1のA1セルに書かれたものをシート2のA1セルに自動で書く方法をご紹介していきたいと思います。
まず、下記のように記載してみてください

これを実行すると


シート1のテストと書いた文字が、シート2のA1にも記載されました。
売上表の自動登録を作ってみる
シートの準備
まず下記のようなシートをエクセルで作成してみました。
「登録」というシートに下記のようなマトリクス

「一覧」というシートに下記のようなマトリクス

マクロを記載していく
次にマクロを記載していきます。下記のようなマクロを記載していきます。

マクロの書き方がよく分からないという方は、こちらの記事を参考にして見てください。
【Excel マクロ(VBA)初心者!】メッセージボックスの表示
【Excel マクロ(VBA)初心者!】Range. Value.マクロの記録を実際に使ってみた
このマクロを実際に実行してみましょう
いかがでしょうか?動画のような動きになったでしょうか?
次に下記のようなエクセルを記載します。

①・・・「登録」シート「B3」を取得し、「一覧」シート「B4」に記載する
「登録」シート「B4」を取得し、「一覧」シート「C4」に記載する
「登録」シート「B5」を取得し、「一覧」シート「D4」に記載する
②・・・本日の日付「Date」を「一覧」シート「A4」に記載する
③・・・「登録」シート「B3~B5」を削除する
こちらのマクロを実際に動かすと下記のようになります。
いかがでしょうか?思い通りにマクロは動きましたか?
動いたら次のステップにいってみましょう
「if」「else」を使ってみよう
次に下の赤枠のところに自動で入力されるように設定していきます。

下記のように「if」「else」を使ってやっていきましょう。

①・・・「もし」「一覧」シート「A4」が、「空白」のとき
②・・・「登録」シート「B3」を取得し、「一覧」シート「B4」に記載する
「登録」シート「B4」を取得し、「一覧」シート「C4」に記載する
「登録」シート「B5」を取得し、「一覧」シート「D4」に記載する
③・・・本日の日付「Date」を「一覧」シート「A4」に記載する
④・・・「さもなければ」
⑤・・・「登録」シート「B3」を取得し、「一覧」シート「B5」に記載する
「登録」シート「B4」を取得し、「一覧」シート「C5」に記載する
「登録」シート「B5」を取得し、「一覧」シート「D6」に記載する
⑥・・・本日の日付「Date」を「一覧」シート「A5」に記載する
⑦・・・終了
では、実際にやってみましょう
いかがだったでしょうか。ここまでできれば、業務改善方法のアイディアが思いつきそうですね。
今後、Excelマクロに関しては私自身勉強しながら記事にしていこう思いますので
ぜひ参考にしてください。
なお、今回のこの記事は、下記のYoutubeを参考にしています。
有料級の動画なので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
コメント
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