どうも!そこらへんの社会人です!
今回は、株価チャート作成方法をご紹介したいと思います!
社会人になりたてのころ、株価チャートの作り方を知っていたらどんだけ仕事の時間を短縮できたか・・・と今更ながら思っています・・・意外と周りのかたとかは作り方をしらないんですよね・・・
では、さっそく見ていきましょう!
散布図で不便なこと!
下記のようなクラスの点数を例に説明していきましょう!!


横軸ラベルを言語にできない!
仕事で使うときに横軸を日本語にしたいときは、ないでしょうか?
私は仕事の関係日本語にしたい場合が良くあります・・・
例えば、あるモノのばらつきを表したりするときにつかいます。そのようなとき横軸が数字では私以外の人がみたとき何を表しているのかがさっぱりになってしまいます。(株価チャートの作り方を知らないときは、文字を白くして、自分でテキストボックスで記載してやってました・・・かなり手間です)
マーカーの種類を統一したいときに一気にできない!
マーカーの種類を統一したいとき、散布図なら一つ一つしないといけないです・・・いま例に出しているのは5つなのでまだやりきれます。
しかし、データ数が多いときを考えるとゾッとします・・・ひたすら単純作業です・・・
仕事はあまり進んでいないけど、それだけで仕事をやった気になってしまいます。
このような、散布図ではできないことを株価チャートを使えば簡単にできます!
それでは見ていきましょう
株価チャートの作り方
散布図はいきなり作ることができないので準備をしていきましょう
データの準備(MAX・Min・Ave)
まずは、下図のように横軸ラベルとプロットしたい数字を準備しましょう!

この準備ができたら
データ作成に必要なものを選択しておきましょう(選択しておかないと株価チャートは作成できないです)

次に株価チャートを作成していきます
まず、「その他のグラフ」タブから株価チャートをクリックします。


するとこのようにグラフがでてきたのではないでしょうかい?
マーカーを統一する
あとは、マーカーを編集する要領で編集すると

簡単に株価チャートを作成できます!!

株価チャートに基準線(5組の平均点)を引いてみよう!
全体の平均点をグラフに追加しよう
また、下準備をします。全体の平均点を求めグラフに追記します。
平均点はAVERAGE関数で求めることができます


追加したマーカーから近似線⇒基準線
まず近似線を引きます
その時のポイントとして「前方補外」「後方補外」の両方を「0.5」を入力します。
これは、何も入力しないと近似線が短く見た目が不恰好なグラフになるからです。

下図のように近似線表示されるので、マーカーを消し、近似曲線のスタイルを変更してあげると

このように基準線を入れることができます!!
これを知らないと、図の挿入で線を引くことになるんですよね・・・・
そうするとちょっと触るだけで線がずれてとても面倒なんですよね・・・・

いかがだったでしょうか?私は、製造メーカーの設計部署に勤めているため工場の工程能力などをよく取り扱うためこののようなグラフを良く使います!!みなさんも株価チャートを活用し、仕事の無駄を減らしていきましょう!!
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