【Excel マクロ初心者】シートの内容を別のシートに転記(出力)してみた!!②

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どうも、そこらへんの社会人です!

今回は前回の続きになるのでそちらも参考にしてみてください!

【Excel マクロ初心者】シートの内容を別のシートに転記(出力)してみた!!①

この記事を読むと、マクロを実行し他のファイルに名前を指定してエクセルで保存する方法がわかるようになります!

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マクロを実行⇒別Excelで保存

Excelをコピーしマクロを実行

まずstep1とし、別のエクセルを起動しマクロの結果を出力してみます

追記した内容は下記になります。

Sheets(“Sheets.Count”).Copy ・・・最後(一番右)のエクセルシートを別エクセルを起動し複製する

実行してみると・・・

マクロが実行されシートが複製されました。

実行したマクロを保存する

いまのままでは、マクロが実行されたシートが複製されただけで保存はされていません。

これをマクロでやっていきましょう。

ActiveWorkbook.SAveAs.SaveAs”○○○△△“・・・○○の場所に△△という名前とファイル形式で実行しているものを保存する

これを実行してみましょう

マクロを実行したものを任意のファイルに保存することができました!!!

ただ、これだとお気づきのかたがいるかもしれませんが毎回エクセルシートの名前が「株式会社スズキ」になってしまいます・・・

保存されるファイル名を自動で入力する

次は、エクセルシートの名前を自動で入力できるようにしていきましょう!!

それでは、下記のようにマクロを書き換えます。

ActiveWorkbook.SaveAs “C:\Users\kazuya\Desktop\vba\” & ActiveSheet.Name & “.xlsx”
=C:\Users\kazuya\Desktop\vba\にActiveSheet.Name.xlsxという名前でActiveWorkbookを保存します

マクロが終了したら複製したエクセルを削除する

このままだと、まだ不完全です。

エクセルマクロを実行した後に、複製したエクセルが残っているためそれを削除していきましょう。

だんだん慣れてくると追記した内容が何を意味しているのか分かってきますね!!

Sheets(Sheets.Count).Delete = エクセルシートの最後のシート(一番右)のものを削除する

エクセルシートが削除され、マクロもしっかり実行されているのがお分かり頂けたでしょうか?

しかし・・・・動画の中でもでてきましたが下記のような警告が出てきたので次は警告がでないようにしていきます!

警告を表示しないようにする

警告を出さないようにしていきましょう!

Application.DisplayAlerts = False 
Application = エクセル全体に命令
DisplayAlerts =警告

False = 実行しない

これで警告が表示されなくなりました!

作成されたファイル名に日付を入れる

いま、作成されたファイルには、「株式会社スズキ」としか記載されていないので、いつ作成したかわかるように日付をいれていきましょう

上記のように追記してあげることでエクセルファイル名に日付が追記されます!

y⇒yearの頭文字

m⇒monthの頭文字

d⇒dayの頭文字

いかがだったでしょうか?少しでもエクセルマクロの理解を深め業務の生産性を上げていきましょう!!

ちなみに今回のこの内容は下記Youtubeを参考にしているのでこちらも参考にすると理解をより深めることができると思います!!

2020年ExcelVBA・マクロ・脱初心者初級編【完全版】

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