どうも、そこらへんの社会人です。
今回は、ETC領収書を自動で入力するマクロを書いてみました。
おそらく、私と同様に会社で高速通勤しているかたは、その月のETC領収書を会社に提出しないといけないと思われます。私の会社では、領収書を別のフォーマットにわざわざ記載し提出しなければいけないので毎回面倒だと思い今回、Excel マクロを作成してみました。
ETC領収書以外にも応用は効くと思いますのでぜひ参考にしてみてください。
ETC領収書のCSVファイルのダウンロードしマクロの準備
まずはETC領収書ページでエクセルのCSVファイルをダウンロードします。

ETC利用照会サービス
ETC利用照会サービスは、過去15か月間の全走行明細(ETCカード利用)を確認できるサービスです。利用証明書を印刷したり、pdfやcsvファイルでのダウンロードもできます。
まずは、このファイルを会社提出用のフォーマットに合わせてマクロを記載しやすいように準備をしました。
ちなみに、提出用のファーマットはこんな感じになります。

会社のやつは直接出せないので簡易的に作成してみました。毎回これに合わせて記載していくのは時間の無駄ですね・・・
CSVファイルは・・・下記のような感じなのでどのように移そうか・・・最初はマクロなど使わずにExcel関数でできないか考えましたがちょっと難しそうなので、学びたてのExcelマクロで記載してみました。

ただ、このままだと作業しづらいと思ったので、

①②③をエクセル関数で追記しました。
- ①=DAY関数を使い2020/○○/△△を△△だけにする
- ②=MOD関数を使い(=C列,”12:00″)で表記をAM/PM表記にできるようにする
- ③=IF関数を使い、AM/PMを表記する(= C列=E列ならAMそうでないならPM)
この処理をすることで、自分の知っている知識でなんとかマクロを記載しようとしました・・・
実際にマクロを記載

- ①IF文で日付が等しい時という条件
- ②IF文のもう一つの条件としてAM/PMが等しいときという条件を追加
- ③IF文が成立したとき、エクセルに通行料金を記載
- ④iを6~15まで繰り返す。
- ⑤4から数字が入力されているところまで繰り返す
- ⑥70~71まで繰り返す
まだまだ、改善の余地があるので、別途この記事をリニューアルしたいと思います!!
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