どうも!そこらへんの社会人です!!
今回は、仕事でエクセルを使う方必見!!
VLOOKUP関数の横方向版!HLOOKUP関数を紹介します!
仕事で表を作成し、そのなかから値を参照してきたいということは
多々あるのかなと思いますが・・・・
「あれ、VLOOKUPは列方向からしか参照してこれないぞ???」
とおもったことがある人は少なくないのではないでしょうか?
今回は、行方向から値を参照してくるHLOOKUP関数をご紹介します!
今回の記事を見て頂くと下記の動画のようになります!!
名前を変えたら、それに合わせて出身地が変わっていったと思います!!
この便利なHLOOKUP関数の使い方をさっそく見ていきましょう!!
HLOOKUP関数
HLOOKUP関数の基本的な式は、こちらになります
検索値・・・検索する値
範囲 ・・・参照する表の範囲
行番号・・・上から数えた行の番号
検索方法・・・FALSE:完全一致 ・ TRUE:一番近いデータ

行番号・・・上記例でいうと名前が1行目・出身値が2行目となります。
検索方法・・・このような文字の検索の場合FALSEを指定しておけば、間違いないです。
※検索方法のTRUEは、数字データを検索する場合に、完全一致するものがない場合に1番近いデータを参照するものになります。
文字列のあいまい検索(HLOOKUP関数+ワイルドカード)
次は、下記のような例を考えてみたいと思います。

検索値に山田を指定しているのに検索結果は、エラーになってしまいます・・・
これを解決してくれるのが、あいまい検索のワイルドカードです。
ワイルドカードって何???と思う方もいらっしゃると思うので
早速みていきましょう!!!
ワイルドカードの使い方はこちらになります。
後方あいまい検索・・・HLOOKUP(検索値&”*”、範囲、列番号、{検索方法})
「*」アスタリスクを使うことでその部分をあいまい検索することができるようになります!
実際に検索してみると下記のようにちゃんと検索できます。

前方あいまい検索も下記のようになります!!

いかがでしょうか???
ワイルドカードの使い方をお分かり頂けただろうか???
すごく便利なので使ってみてください!!
VLOOKUP関数
基本的なVLOOKUP関数(列方向検索)も記事にしているので
VLOOKUP関数がよく分からないという方はこちらを参考ください!!

INDEX関数×MATCH関数
VLOOKUP関数・HLOOKUP関数と似たような関数にINDEX関数×MATCH関数の組み合わせがあります!!
気になる方は過去に書いた記事になるので参照ください!

いかがだったでしょうか???
今回の記事を参考に少しでも仕事の生産性が上がるとうれしいです!!
ただ、個人的な悩みは、例えば山田が2つあった場合、1つしか参照できないことです・・・
なんとか2つ参照できないか・・・考えてみたいと思います!!!!
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