【Excel初心者】OFFSET関数を使って1列おきにデータを取得する

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どうも!そこらへんの社会人です!

今回はデータを1列おきに取得することができるOFFSET関数を使ってみました!

仕事をやっているとデータのまとめる性質状下記のように1列おきにデータの参照をしたいときってないでしょうか?(下記の図の赤枠のデータをとってきたい・・・・)
これをひとつひとつ参照してくるのはけっこう大変ですよね・・・・

今回は、そんな面倒な作業をやめることができるOFFSET関数をやっていきたいと思います!!

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OFFSET関数

まずは、基本的なOFFSET関数式についてです。

OFFSET関数 = (参照先セルOFFSETする行数 , OFFSETする列数)
※参照先のセルからどれだけOFFSET(ずらすか)を指定してあげます
下記の例でみていきましょう。
参照先セル = セル「B2」(製品A)
OFFSETする行数  = 0
OFFSETする列数 =2
⇒製品Bから列数2をOFFSETしたD2(製品B)が選択されました。 

次は、これを応用して1列おきにデータを取得する関数を作成していきます。

OFFSET関数を使って1列おきにデータを取得する

COLUMN関数で列数を取得する
ROW関数で行数を取得する
下記の例でみていきましょう。

OFFSET関数 = (参照先セルOFFSETする行数 , OFFSETする列数)   

参照セル = B2
OFFSETする行数 = 0
OFFSETする列数 = COLUMN(B2)×2-4 
COLUMN(B2)×2-4
⇒COLUMNE(B2)の列数 = 2 です。
 つまり2×2-4=0です。
 ⇒セル「B2」からのOFFSETする列数は0

これを右にオートフィルすると
COLUMN(B2)⇒COLUMN(C2)⇒COLUMN(D2)となり
列数0 ( =2(B2)×2-4 ) ⇒ 列数2 ( =3(C2)×2-4 ) ⇒ 列数4 ( =4(D2)×2-4 )

上記のMEMOのようになり、1行おいにデータを取得することができます。
実際にやってみると下記のようになります。

これで煩わしい参照を手作業でやる必要がなくなりましたね!!
ちなみにINDEX関数×MATCH関数を使ってもできるので下記を記事も参考にしてみてください!!

【Excel時短!!】業務で使えるクロス集計!(MATCH関数 INDEX関数)
みなさん仕事で使うエクセルだと思いますが、参照先をいちいち=(イコール)で出力していないでしょうか? そんな面倒な作業を改善してくれるMATCH関数 INDEX関数を本日はご紹介していきたいと思います! ぜひ、参考にしてみてください!

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