【初心者個人投資家】10倍株探しの4つのポイント②

スポンサーリンク
投資
スポンサーリンク

どうも!そこらへんの社会人です!!

前回の記事で「会社 四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」を紹介し
その中で4つのポイントをあげました。
ポイント①:成長性を示す「増収率」が高い
ポイント②:稼ぐ力を示す「営業利益率」が高い
ポイント③:オーナー経営者で筆頭株主
ポイント④:上場5年以内

さらに著者は、さらに意識した方がいいことを
書いてくれているので紹介して行きたいと思います。

前回の記事は、こちらになります。

【初心者個人投資家】10倍株探しの4つのポイント
「会社 四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方」から10倍株の探し方を ご紹介していきます!!こちらの作者は、なんと20年以上も四季報を読み続けその中から テンバンガー(10倍株)の傾向を見つけ、それを紹介してくれています!!
アドセンス 広告

増資や株式分割を行っている

増資をするメリット

増資をする企業も目的は、増資をすることで得られた
資金を元手に業績を拡大することです。

なかには、増資をすることで株価が下がると懸念する人もいますが
企業は業績拡大の見込みがあるため増資をしているためその心配の可能性は低いと考えられます。

実際に社会人として働いている身として
会社で何かに投資をするためには、会社内でかなりの議論がなされ
会社内でよほどの期待がないと行えないものです。
なので、増資をしている企業はよほど業績拡大に期待有りと判断しても
いいと私は思います。

株式分割を行うメリット

株式分割とは、そもそもなんなのかというと
例えば株価1000円で100株の銘柄を1対2で分割すると、
株価は500円で200株の株数になります。
これによって投資家の株の保有額は変化ないですし企業の時価総額の変化もないです。

では、なぜ企業は株式分割をやるのか???

それは、1株当たりの株価が下がることで今ままで株が高くて手が出せなかった人が
手を出しやすくなります。そうすると株の需要が増えるため企業には資金の流入が増えます。
つまり、企業は資金調達ができるのです。

これは、四季報などで「分1⇨2」のように記載されるのでチェックしてみてください。

PSR、PER、PBRの高さは気にしなくても良い

PSR、PER、PBRは株の割安を相対的に比較するための指標だが
著者は、これを気にしなくても良いといっています。
これも四季報のデータ分析のたわものだが
過去に割高株が、急成長した例は数多くあり、
必ずしもこの値で絶対的な判断はしなくても良いといっています。

私もそう思います。
なぜなら、ある事業に先行投資をし翌年に投資の回収ができる場合などが良い例かと思います。
先行投資に掛かった費用分、売上は減りますからこれらの指標は高くなる傾向があるかと
思われます。
なので私自身はこれらの値は気にせずに行こうと思います。

ちなみに、私自身PSR、PER、PBRがわからなかったので下に簡単な説明を記載しときます。

PSR(株価売上高倍率)

PSRとは、Price to Sales Ratioの略で日本語直訳で「売上率に対する価格」となります。
こちらは、企業の価値を売上高との関係から見た指標になります。

PSR(株価売上高倍率)=時価総額 ➗ 前期売上高
 

PER(株価収益率)

PERとは、Price Earnings Ratioの略で日本語直訳で「収益率価格」となります。
こちらは、1株当たりの利益に対して、株価が何倍まで買われているかを表した指標になります。

PER(株価収益率)=時価総額 ➗ 前期純利益
目安としてですが,0.5~1倍が優良企業とされています。
 

PBR(株価純資産倍率)

PBRとは、Book value Per Shareの略です。
1株当たりの純資産から株価の割安性を判断する指標。

株価純資産倍率=時価総額 ➗ 前期自己資本
株価が割安か割高かを判断する指標で, 8~15倍が優良企業の目安とされています。

株を始めたばかりだと、わからないことがたくさん有りますが
少しずつ勉強して投資を続けて行きましょう!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました