どうも!そこらへんの社会人です!
今回は、タイトルの通り仕事で疲れないためにやっていることを記事にしたいと思います!
結論から言いますと、「疲れない」ということは不可能です。
ですが、疲れには「メンタルの疲れ」と「身体の疲れ」の2パターンあります。
これに対する私のやっている実際の対応方法を紹介します。
自己紹介
私はというと、社会人6年目の地方の会社に務める平凡なサラリーマンです。
平均的な国立大学を卒業し、期待に胸を膨らませ,やる気満々で社会人になりました。
やる気満々と言いましても、大学時代は特に勉強もせずに遊びに使うお金を稼ぐために
アルバイトに明け暮れる日々でした。
授業もテストの時に頑張るだけで、自分から専門学問を追求するような勉強は一切やってきませんでした。
そんな私ですが、一応社会人で周りには特に気のあう上司?に囲まれているわけでもなく、仕事のみの関係の人たちと毎日働くのはすごく「メンタル」が疲れました。
日々の業務の納期に終われたり、仕事の進捗が良くないものの報告が遅れ、
上司からは「どうするんだ?」の一言で返され入社1〜3年目のころまでは毎日のように「メンタル」をすり減らしていました。
休日はと言いますと、毎日残業をし睡眠時間が少ないということも有り、朝10〜12時まで布団の中でゴロゴロしお昼から活動なんて日がザラでした。
そんな私が、今では少し成長し「メンタルの疲れ」を少しは感じなくなってきたので
その方法をご紹介できればと思います。
「メンタルの疲れ」の原因
頑張っているのに評価してもらえない
人間関係
人間関係は、必ず誰もが抱える悩みでだと私は思います。
人間誰しも、好き嫌いの好みがあるのは当然だと思います。
しかも、日本人で多いと思われるのがみんなに「好かれたい」や「みんなに嫌われたくない」というタイプの人ではないでしょうか?
これは、私的には正直難しいと思います。
なぜなら、あなた自分自身も人間だから好き嫌いがあるように、人間皆同じだからです。
自分の能力以上の仕事
会社では、その人の役職に見合った仕事ばかりが与えられるとは限りません。
なぜなら、最近はどの会社も無駄な経費を削減するために人員が削られているため「必要なリソーセス」=「必要な人」で仕事をこなさないといけないからです。
私も最近このような場面に直面しています。
大きなプロジェクトを抱えているにも関わらず、もう一つの大きなプロジェクトを抱えています。
どちらも、一つだけでも対応するのが困難です。
正直、かなり負担になっています。
ミスをしたとき
私の中では、これが一番メンタルにきますね。
だいたいの仕事は、ミスをした時に取り返せればいいのですが、だいたいの仕事は取り返すのが大変で多くの人に迷惑をかけるからです。
自分一人で解決できるのならいいのですが、他人に迷惑をかけると心が痛みます。。。
仕事の協力依頼をするにしても取り返すための依頼なので、だいたいが超短納期なので、だいたい怒られます。
「メンタルの疲れ」対応方法
朝の運動習慣
正直、これが私の中で「一番のおすすめです!!」
私は、3年前くらいから朝のランニングを習慣化しています。
もともとは、仕事が終わって特に趣味もなかった私は毎日寝酒をしていました・・・
対してお酒が強くない私にとっては寝酒はとても心地よかったです(笑)
なぜなら・・・ふらふらになったり気持ち悪くなっても分からないからです。
今思うと最悪の習慣でした。
そんな習慣を続けて半年くらいで健康診断が有り、人生で初めての「D判定・・・」
ヘモグロビンが足りないという健康診断だったと思います・・・
これは、流石にヤバいと思った私はお酒をやめて毎日ランニングをし健康な体を取り戻すことに勤めました。
だいたい毎日15〜20分のランニングです。
最近では、Youtuberが「朝の最強習慣」とか言って運動を取り上げていますが当時はそんなことも無く、とりあえず健康ならランニングでしょ!!と単純な理由で始めました!!
そこから、継続してランニングを続けていますが、私の思う効果として
- 早起きの習慣が身に付く
- 運動することでストレスの発散になる
- 走っているときに自分自身と向き合う
これだけの効果があると私は思っています。
ちなみに私は今週毎日12時に寝ていましたが、朝の5時半に起きてランニングし7時10分に自宅出発というサイクルの生活をしていました。
毎日同じ時間に走っていると体が勝手に起きてくれるんですよね。。。。ちょっとは眠いですが
過去にランニング継続方法については記事にしているので参考にしてみて下さい。
騙されたと思って散歩でもいいので実際にやってみて欲しいです。

仕事を「やることリスト」化してしまう
多くの仕事が、あったりすると「あれもやらなきゃ!!これもやらなきゃ!!!」と思い込み、そわそわした気持ちのまま仕事をしてしまい結局集中できずに仕事が進まないため疲れだけがどんどん溜まっていきます。
私も「やることリスト」をしっかり作るまでは、大量の仕事に囲まれてメンタルがやられかけていました・・・・
そんな私もストレスに対する疲れをゼロにできているわけではないですが、
「やることリスト」を作成⇨優先順位に並べる⇨上から順番に実施
これを毎日実施しています。
この方法の良いところは、「一つの仕事に集中できること」と「自分の仕事量をはっきりできること」です。
仮に「やることリスト」を作っていない人は頭の中で常に「あれも!!これも!!」と考えているため無駄に脳に負担を与えてしまっています。
それに、他の仕事が気になって2つの仕事を同時進行させようとしたり無茶苦茶にやろうとして結局脳に負担をかけてしまい、結果として「メンタルの疲れ」になります。
なので、常に脳への負担を減らすために「やることリスト」は必ず作成しましょう!!
上司に常に報告(報連相の徹底)
私は、今の部署に配属されて一番最初に私の面倒を見てくれたのは年齢の近い先輩というよりは、バリバリ業務をこなしもう少しで管理職になろうとしている人でした。
正直めちゃくちゃ厳しく感じました。毎日報告にいくのに怯えていたのを思い出します。
その上司は、私が報告したことに対してよくわからないことがあると「なぜそう思う?」と聞いてきました。
私がそれに対し上手く答えられないと、よく指導されていました。(厳しかったです。)
上司に報告にいき打ちのめされた時って結構、「メンタルやられますよね・・・」
なので、上司にうちのめされないためには、上司との報連相を上手くやっていくしかないと思います。
過去に報連相について記事にしているので参考にしてみてください。

休日は趣味に没頭し回復
これは、ありがちな回答ですがとても大切です。
趣味がない!!!という人が少なからずいると思います。
私も休日は、友人からの誘いがなければ家でだらだら動画をみたりして過ごしていた頃もありましたが、最近は本を読んだりブログを書いたり投資の勉強をしたりして休日をとても有意義に過ごしています。
趣味がないという方は参考にしてみてください。
趣味に没頭すると、何がいいかといいうと「仕事の事を考えない」からです。
没頭している間というのは、他の事を考えられないくらい脳をフル活用しています。
逆にダラダラ家で過ごしていると仕事の事ばかり考えてしまい
「メンタルの疲れ」を癒すことが難しいです。
「身体の疲れ」の対応方法
会社でのデスクワーク作業ばかりしていたり、通勤時間が1時間程度かかったりすると同じ姿勢でずっといるため「体がダルい」「体がこっている」という身体の疲れを感じるのではないでしょうか??
私は、片道1時間通勤時間にかかっており基本デスクワークのため仕事が早く終わって帰ったとしても「体にダルサ」を感じたり、「肩が凝ってるな〜」と感じることは多々あります。
そんな私ですが、毎日心がけて「身体の疲れ」を癒すようにしています。
それは・・・
- お風呂に入ってから寝る
- 朝は決まった時間に起きてランニング
です。
「お風呂に入ってから寝る」というと、「私は朝風呂派!!!」という反対意見が出てきそうですが、質の良い睡眠をし、身体の疲れを癒すためにはお風呂に入ってから寝るは必須です。
これは、なぜかというと人は寝るときに体の体温(正確には深部体温)が下がったところで眠りにつきます。
お風呂に一度入って、体の深部体温を一度あげて、深部体温が下がっていく家庭で人は気持ちよく睡眠に入っていくことができます。
このことは、「スタンフォード式 最高の睡眠」で紹介されていたので、気になる方は参考にしてみてください。
「朝は決まった時間にランニング」
運動の習慣も大切です。「逆に疲れてしまうのでは??」という反対意見が聞こえてきそうですが、それはある意味違うと私は考えています。
「アクティブレスト」という言葉を聞いたことはありますか??
アクティブレストとは、家で横になって休息をとる方法とは違い有酸素運動をし、体の血液を循環させることで「身体の疲れ」を癒す方法です。
例えば、スポーツをしていた人は経験があるかもしれないのですが、筋肉痛になったあと少し運動すると治りが早くなった経験はないでしょうか?
例えば、肩がこっていてストレッチを15分くらいテレビをみながらやったら、楽になったという経験はないでしょうか?
上の2つの例のように体の血液を循環させることで体の疲れは劇的にとることができます。
さらに、朝走ることで外の新鮮な空気に触れると頭はスッキリとしてきます。
私がランニングをしているとき、犬の散歩をされている方や、ウォーキングをされている方を見かけます。
そのような人たちもアクティブレストを実感していると思います(笑)
アクティブレストに関してもっと、詳しく知りたい方は下記の書籍を参考にしてみて下さい。
いかが、だったでしょか?
これらは、実際に私がやっていることです。
冒頭でも書きましたが、「疲れない」ことは生きているうえで、不可能です。
ですが、「疲れ」を軽減させたり、回復を早めることは可能だと思います。
そのためには、今の習慣を少し変える「小さな挑戦」が必要だと思います。
明日から、少しでも自分を変えるための「小さな挑戦」をやってみてはいかがでしょうか?
コメント