どうも!そこらへんの社会人です!
日本株や米国株に投資はしているけど、中国株は何か手を出しづらい・・・と思っている人は少なくないのではないでしょうか?
米国の情報であれば、ある程度入手できます。
Youtubeでも「高橋だんさん」や「バフェット太郎さん」なんかが、米国の情報を発信してくれています。
この記事を読めば、中国株は買う方がいいのか?それとも買わない方がいいのか?が分かるのでぜひ最後まで読んでください。
中国株を買いづらい理由
日本人の多くは、中国株に何か手を出しづらい・・・と感じている人は少なくないのではないでしょうか?
私の考える理由は、メディアによる印象操作ではないかと思います。
中国の一部の過激な人の映像ばかりをニュースで流すため中国人の大半がそうであるかのように捉えがちです。
しかし、来日している中国出身の人と何度もあったことがありますが、勤勉で礼儀正しい人も多くいます。
日本人も勤勉でない人、そうでない人、
礼儀正しい人、そうでない人など様々なので中国だからといって懸念するのはやめましょう。
むしろ、今後の成長が期待できる中国に投資しないのは投資家として損です!!
中国株を買うなら「iシェアーズ・コアMSCIチャイナETF」
iシェアーズ・コアMSCIチャイナETFとは・・・
香港証券取引所上場の中国株(H株、レッドチップおよびP株)および上海証券取引所または深圳証券取引所上場の中国B株のパフォーマンスに連動するよう設定されています。
簡単に言うと、中国全体の株に分散投資ができているということ!!
構成銘柄

上位の企業をきていきましょう。
テンセント(TENCENT HOLDINGS LTD)
テンセントとは、中国で事業を展開する大企業です。
主な事業は、①ゲームの開発②LINEやFacebookに近いサービスを提供 この2つです。
特に②LINEやFacebookに近いサービスを提供についてですが、
テンセントには強力なコミュニケーションプラットフォームが3つもあります。
1つ目:オンラインメッセージサービス「QQ」
2つ目:モバイル向けSMSや通話機能を提供する「WeChat& Weixin」
3つ目:SNS機能を提供する「QZone」
2016年3月時点で「QQ」利用者6億人、「WeChat& Weixin」利用者5億人、「QZone」利用者6億人とものすごい数の利用者です。
①ゲームの開発に関しても、モバイル事業シェアを確立しているテンセントにとっては組み合わせ抜群です。
事業内容はいったんここまでとし、業績を見ていきましょう



正直、超優良企業としか言いようがありません。
時価総額は約70兆円(トヨタ自動車が約20兆円)で営業利益率は30%以上を維持。
優良企業です!
アリババグループ(ALIBABA GROUP HOLDING ADR REPRESEN (BABA))
創業者:ジャック・マー率いるアリババグループです。
今では、世界で一番の小売業業者です。中国のアマゾンのようなイメージです。
アマゾンも中国に参入しようとしたが、中国でアリババグループがシェア確立していたためアマゾンが中国から撤退したほどです。
それではアリババグループの業績を見ていきましょう!



売上高は、毎年すごい勢いで伸びていますね。
今後の企業成長が期待できます。
営業利益率も2019年は落ち込み気味ですが、再び高水準まで戻りそうです。
iシェアーズ・コアMSCIチャイナETF 株価推移
中国への分散投資を実施していますから、中国の経済成長とともに株価も推移していくと予想されます。
さらに今後はEV業界が盛り上げりを見せますし、ガソリンエンジン部品の自国開発も日本と並ぶくらいの技術力をつけてきたため、ますます株価は上昇していくと予測できます。

下記の表は、iシェアーズ・コアMSCIチャイナETFの業種ごとの保有率になりますが、
各業種にまんべんなく分散投資ができていると考えてよいと思います。

まとめ
今回は、今後成長の可能性が高い経済大国中国に投資をした方がよい理由と、
投資をするなら分散投資ができているiシェアーズ・コアMSCIチャイナETFに投資をする提案でした。
アメリカのS&P500に投資をしている人は多いと思いますが、今後中国にも投資をしたいと考えているのであればiシェアーズ・コアMSCIチャイナETFをオススメさせて頂きます。
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