半導体需要で伸びる日本の関連銘柄:信越化学工業【4063】

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半導体投資
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どうも!そこらへんの社会人です!

今世界中でガソリン車廃止に向けてハイブリット車、EV車の向けのモーターや、

テレワーク拡大に伴いデータセンター向けの半導体市場は活気付いています。

代表的な半導体メーカーといえば、インテルやAMDと海外勢が目立ちます。

そんな、なか日本にこの半導体市場が活気付いているなか恩恵を受けている企業はないのか?

と思い調べて見ると信越化学工業【4063】が優良企業といえそうです。

今回は、信越化学をみていきたいと思います。

米国株!!INTEL CORP.(インテル)を分析してみます!!
インテルと言えば、世界的な大企業で身近で言えばWindwos PCのCPUを開発していることで有名なのではないでしょうか??最近ではアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が、急成長を遂げインテルとCPUのシェアを奪い合っています。
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信越化学工業 製品紹介

フォトレジスト

半導体などの回路パターンを、シリコンウエハー上に描画する工程で用いる、感光性の樹脂です。シリコンウエハーの表面に塗布したレジストに、回路パターンを描いたフォトマスクを通した光を照射反応させることにより、回路パターンを形成させます。フォトレジストは、i線からKrF、ArF、EUV光源を用いた最先端のリソグラフィ技術に対応した製品です。また、微細加工プロセスで用いられるレジスト用塗布型の中間・下層膜材料もあります。

〜信越化学公式サイト参照〜

 
フォトレジスト

シリコンウエハー

昔は火打ち石に使われていたけい石。そこにたくさん含まれているケイ素を取り出して、作られるのが金属ケイ素。金属ケイ素から、99.999999999%という高純度のケイ素の塊、多結晶シリコンが作られます。
信越化学では、この多結晶シリコンを原料に、結晶成長技術を駆使して一定の原子配列を持った直径約30センチ、長さ約1mという大きなシリコンの結晶(単結晶)を作ることができます。この単結晶の塊(インゴット)を、薄くスライスして作られるのがシリコンウエハーです。
シリコンウエハーは半導体の「基板」となる素材であり、スマートフォン、パソコン、デジタル家電、自動車等、私たちの身の回りに数多く使われています。これらは私たちの生活を豊かにするものであり、社会の「基盤」となっています。今後も自動運転車やAIロボット等の夢のある生活を創出する半導体産業の発展に欠かせない材料です。

〜信越化学公式サイト参照〜

シリコンウエハー

信越化学工業は、半導体向けウエハーは世界首位のシェア率です。

信越化学工業 業績

営業利益率が15%以上と超有料企業です!!

今後も半導体需要がなくなることはないですから、今後も安定といえます。

配当金も毎年増配しているためキャピタルゲインとインカムゲイン両方を得ることが期待できます!!

【業績】売上高営業利益営業利益率経営利益利益1株益(円)1株配(円)
連16.31,279,807208,52516.293%220,005148,840349.5110
連17.31,237,405238,61719.284%242,133175,912412.9120
連18.31,441,432336,82223.367%340,308266,235624.3140
連19.31,594,036403,70525.326%415,311309,125726.0200
連20.31,543,525406,04126.306%418,242314,027755.2220
連21.3予1,430,000377,00026.364%390,000283,000681.5240
信越化学工業 業績

今は、テレワークなどの影響でデータセンター向けの半導体などの需要が増えたため株価が上昇していると思われます。

今後は、自動車の需要が増えたり、5Gへの以降のため携帯端末の売れいきが増えることを考慮するとまだまだ株価の伸び代はあると思われます。

信越化学工業 チャート

まとめ

いま、世界中で需要が伸びている半導体。

そんな半導体の恩恵を受けている日本の半導体関連企業「信越化学工業」は超優良企業です。

営業利益率はここ数年は20%越えを達成しているほか、増配も続けているため、キャピタルゲインとインカムゲインを得るチャンスと言えます。

今後も半導体の需要は、EV車や5G端末の需要拡大に伴い増えていくと思われるため今後の株価の動きに注目です。

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