米国高配当銘柄に分散投資をしたいならバンガード・米国高配当株式ETF(VYM)

どうも！そこらへんの社会人です！！

高配当銘柄が大好きだけど、どれに投資したらいいのか分からない。

オススメは？

集中投資でいいの？

こんな悩みを抱えている人にオススメのETFがあります！！

それが、バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)です！！

配当利回りは、約3%！！

銀行の金利が0.1%(楽天銀行)だとしても30倍の金利になります！

1年間100万円を預けておくだけで３万円もらえるんですよ？？最高じゃないですか？？

ということで今回はバンガード・米国高配当株式ETF(VYM)を見ていきたいと思います。

バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)
1. 企業概要
2. 組入れ銘柄
配当だけではなくキャピタルゲインも狙える！！
分散投資ができるのもETFのよいところ！！
まとめ

バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)

企業概要

バンガード・米国高配当株式ETFは、米国籍のETF（上場投資信託）です。平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイディビデンド・イールド指数に連動する投資成果を目的としています。時価総額加重平均を用いて保有銘柄のウエートを算定しています。

組入れ銘柄

現時点(’21/3/26)での組入れ銘柄は、次のようになっています。

高配当で有名な企業ばかりが組み込まれていますね！！

名称	ティッカー	ファンドの割合
JPﾓﾙｶﾞﾝ･ﾁｪｰｽ･ｱﾝﾄﾞ･ｶﾝﾊﾟﾆｰ	JPM:US	3.88
ｼﾞｮﾝｿﾝ･ｴﾝﾄﾞ･ｼﾞｮﾝｿﾝ(J&J)	JNJ:US	3.64
ﾌﾟﾛｸﾀｰ･ｱﾝﾄﾞ･ｷﾞｬﾝﾌﾞﾙ(P&G)	PG:US	2.62
ﾊﾞﾝｸ･ｵﾌﾞ･ｱﾒﾘｶ	BAC:US	2.34
ｲﾝﾃﾙ	INTC:US	2.17
ｺﾑｷｬｽﾄ	CMCSA:US	2.08
ｴｸｿﾝﾓｰﾋﾞﾙ	XOM:US	2.01
ﾍﾞﾗｲｿﾞﾝ･ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽﾞ	VZ:US	2
AT&T	T:US	1.73
ｼｪﾌﾞﾛﾝ	CVX:US	1.6

VYM 上位１０銘柄

配当だけではなくキャピタルゲインも狙える！！

高配当株というと、企業が成熟し利益の余剰資金を設備投資などに使うのではなく株主に利益を還元しようという取り組みのため、企業成長はほとんどないのではないか？と考えがちですが、バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)はキャピタルゲインも高確率で得ることができると思われます。

こちらはVYMのチャートになります。長期的にみればキャピタルゲインを得る確率が高いことが一目瞭然かとおもいます。

インカムゲインも得られてキャピタルゲインも得られるとは最高すぎますね！！
キャピタルゲインのみをあてにした投資だと、新型コロナウイルスのように経済に大打撃を与えた場合は利益を得ることが難しいですが、米国株のように毎年増配している企業が多数存在する米国高配当株であれば確実に利益を上げることができます。

分散投資ができるのもETFのよいところ！！

こちらはさきほどの、バンガード・米国高配当株式ETF(VYM)の上位10銘柄に業種と配当を追記したものになります。

業種を見てみると一つの業種だけでなく各業種に分散されていることが分かると思います。

つまり、リスク分散がされていると思います。

名称	ティッカー	業種	配当	ファンドの割合
JPﾓﾙｶﾞﾝ･ﾁｪｰｽ･ｱﾝﾄﾞ･ｶﾝﾊﾟﾆｰ	JPM:US	金融	2.39%	3.88
ｼﾞｮﾝｿﾝ･ｴﾝﾄﾞ･ｼﾞｮﾝｿﾝ(J&J)	JNJ:US	医療	2.49%	3.64
ﾌﾟﾛｸﾀｰ･ｱﾝﾄﾞ･ｷﾞｬﾝﾌﾞﾙ(P&G)	PG:US	生活必需品	2.38%	2.62
ﾊﾞﾝｸ･ｵﾌﾞ･ｱﾒﾘｶ	BAC:US	金融	1.95%	2.34
ｲﾝﾃﾙ	INTC:US	ハイテク	2.24%	2.17
ｺﾑｷｬｽﾄ	CMCSA:US	通信	1.78%	2.08
ｴｸｿﾝﾓｰﾋﾞﾙ	XOM:US	エネルギー	6.17%	2.01
ﾍﾞﾗｲｿﾞﾝ･ｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝｽﾞ	VZ:US	通信	4.40%	2
AT&T	T:US	通信	6.93%	1.73
ｼｪﾌﾞﾛﾝ	CVX:US	エネルギー	4.92%	1.6