SPY(S&P500) vs QQQ(ナスダック100指数) どちらに投資をするべきか?

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どうも!そこらへんの社会人です!!

米国株ETFで屈指の人気を誇るSPY(S&P500) vs QQQ(ナスダック100指数)
どちらに投資をするべきなのか?は投資をはじめたかたなら誰でも悩むのではないでしょうか?

私は、積立NisaでS&P500を毎月積み立てています。
そして、QQQは80万円を購入して1か月放置中です。

では、どちらに投資をしていけばいいかみていく前に
S&P500とQQQとは何かを見ていきましょう。

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S&P500(SPY)とは?

スタンダード&プアーズは、米国に上場している時価総額上位500社の時価総額加重平均指数に連動するETFです。

スタンダード&プアーズが設定する時価総額、収益、流動数性などの基準を満たさないものは指数から除外され、除外された数と同じ企業が新たに加わります。

つまり、常に強い企業500社で構成されている指数になります!!

S&P500構成セクター比率

セクター比率を見ていきたいと思います。
やはり、いまをときめくGAFAMを含むテクノロジー銘柄の比率が多いですね。

みて頂くと分かるように全セクターに分散投資ができているのがS&P500の強みになります。
また、米国企業は世界に進出している企業が多いため、全世界に分散投資をしていると言っても過言ではないのです。

S&P500セクター比率(’21/4時点)
テクノロジー  26.7%
ヘルスケア  13.0%
一般消費財  12.4%
金融  11.3%
コミュニケーションサービス  10.9%
資本財  8.9%
生活必需需品   6.1%
エネルギー  2.8%
素材  2.7%
公共事業  2.7%
不動産  2.5%
SPP500 セクター比率(’21/3時点)

ナスダック100指数(QQQ)とは?

QQQとは、ナスダックに上場する金融銘柄を除く上位100社の時価総額加重平均の株価指数に連動するETFです。

ナスダック100指数(QQQ)の構成銘柄

こちらが構成銘柄上位10社になります。

アップル11.25%
マイクロソフト9.78%
アマゾン・ドット・コム8.42%
アルファベット3.80%
テスラ3.76%
フェイスブック3.49%
アルファベット3.43%
エヌビディア2.48%
ペイパル・ホールディングス2.29%
コムキャスト2.19%
2021年3月10日時点

いまをときめくGoogle(アルファベット)、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフトが含まれるハイテク銘柄中心の構成になっています。

それでは、次はSPY(S&P500) と QQQ(ナスダック100指数)を比較していきましょう

2000年から現在までの S&P500 vs QQQ

次のグラフは、S&P500とQQQの2000年~2021年の株価推移になります。

2001年にITバブルの崩壊
2008年にリーマンショックがあり
長いこと低迷気味にあった米国相場ですが
2010年くらいからは、順調に経済成長を遂げています。

2000年から投資を始めていたとしたら2018年くらいまでは
トータルリターンはS&P500のほうがアウトパフォームしていますね。

S&P500 vs QQQ 2000年~2021年
 S&P500
($)
S&P500
各年成長率
S&P500
2000年からの
成長率
QQQ
($)
QQQ
各年成長率
QQQ
2000年からの
成長率
20001394.46 0%90 0%
20011366.01-2%-2%64.3-29%-29%
20021130.18-17%-19%38.51-40%-57%
2003855.7-24%-39%24.44-37%-73%
20041131.1332%-19%37.0752%-59%
20051181.274%-15%37.41%-58%
20061280.088%-8%4212%-53%
20071438.2412%3%44.075%-51%
20081378.55-4%-1%45.132%-50%
2009825.88-40%-41%29.06-36%-68%
20101073.8730%-23%42.7947%-52%
20111286.1220%-8%5631%-38%
201213122%-6%60.538%-33%
2013149814%7%66.8710%-26%
20141782.5919%28%86.2729%-4%
20151994.9912%43%101.117%12%
20161940.24-3%39%104.133%16%
20172278.8717%63%118.4814%32%
20182823.8124%103%169.443%88%
20192704.1-4%94%168.16-1%87%
20203225.5219%131%219.0730%143%
20213714.2515%166%314.5644%250%
S&P500 vs QQQ 2000年~2021年

2010年から現在までのS&P500 vs QQQ

次は2010年からS&P500とQQQに投資をした場合を見てみましょう。

S&P500 vs QQQ 2010年~2021年
 S&P500
($)
S&P500
各年成長率
S&P500
2010年からの
成長率
QQQ
($)
QQQ
各年成長率
QQQ
2010年からの
成長率
20101073.8730%0%42.7947%0%
20111286.1220%20%5631%31%
201213122%22%60.538%41%
2013149814%39%66.8710%56%
20141782.5919%66%86.2729%102%
20151994.9912%86%101.117%136%
20161940.24-3%81%104.133%143%
20172278.8717%112%118.4814%177%
20182823.8124%163%169.443%296%
20192704.1-4%152%168.16-1%293%
20203225.5219%200%219.0730%412%
20213714.2515%246%314.5644%635%
S&P500 vs QQQ 2010年~2021年

2010年から投資を始めた場合は、圧倒的にQQQがアウトパフォームしていますね!!
なんとと+635%!!!(S&P500は+246%)

このグラフだけを見るとやはりQQQが優れていることが分かりますね!!!

今後はSPY(S&P500)?? QQQ(ナスダック100指数)??

今後は、まだまだQQQはS&P500をアウトパフォームし続けるのか?ということを
だれもが気にすると思いますが、

その将来はだれにもわかりません。

しかし、私個人的な意見としてはまだまだハイテク銘柄は成長し続けていくと思われるためQQQが優勢ではないのか?と思っています。

これからの時代、自動運転や5Gの次の6G開発に向けまだまだハイテク銘柄が伸びていくことが予想されるからです。

まとめ

これからは、まだまだQQQが買いだと思います。

その理由は、長い目でみればS&P500よりもQQQのほうがアウトパフォームをしているからです。

また、今後自動運転や6Gを開発していくためハイテク銘柄はまだまだ伸びていくと思われます。

コメント

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