コロナで割安な鉄道株を比較してみた!

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どうも!そこらへんの社会人です!!

いま新型コロナウイルスの第4波が到来し、日本主要都市で緊急事態宣言が発令されました・・・

おかげ様で私の保有しているJR東日本、日本航空、ANAが軒並み下がっています・・・

ちなみに、現在の新型コロナウイルス感染状況はこちら・・・

日本の新型コロナウイルス感染状況
https://www.worldometers.info/coronavirus/country/japan/

1月にピークを迎えて順調に感染者数を減らしていましたが、またピークを作ろうとしているのがお分かり頂けると思います。

この影響で、日本の航空株、鉄道株は軒並み下がっています・・・

そんな今、鉄道株は割安なのか?どこを買うのがいいのか?を見ていきたいと思います!!

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九州、西日本、東海、東日本の売上高

まずは売上高を見ていきましょう。

売上高の’21/3予想は、新型コロナウイルスの影響でどこも減少予想です。

売上高
九州西日本東海東日本
連18.3413,3711,500,4451,822,0392,950,156
連19.3440,3581,529,3081,878,1373,002,043
連20.3432,6441,508,2011,844,6472,946,639
連21.3予291,700920,000793,0001,773,000
売上高(百万円)

次のグラフは売上高の減少率になります。
売上高減少率 = 1 - ’21年3月売上高予想 / ’20年3月売上高実績 で求めています。

東海が売上高では減少率が大きいことが分かりますね・・・

九州、西日本、東海、東日本の営業利益

続いては、営業利益になります。

’20/3月までの営業利益を見ると、東海が圧倒的に営業利益が多いですね。

営業利益

先ほど売上高を見ると東日本がトップでしたが、営業利益は東海がトップです。
これを比較するために営業利益率でみてみると・・・・

東海が営業利益率が30%越えと断トツで堅牢なビジネスモデルであることが分かりますね!!

営業利益率が高いということは、競争優位性が高いことを示しているので
これからの数十年は恐らく安定の利益が見込まれると思います。

営業利益率

しかし、今回は新型コロナウイルスの影響で営業利益率は赤字ですが、人の往来が戻ればすぐに回収できると思われます。

次に示したのはEPS(1株当たりの純利益)ですが、やはり東海が突出していますね。

EPS

九州、西日本、東海、東日本で特に割安株は?

こちらは、現時点での株価でもとめたPBR(株価純資産倍率)です。

通常は、予想PBRで求めますが現時点で割安なものを探すために簡易的に現時点での株価を採用しています。

PBR

上記のグラフからみてお分かり頂けるともいますが、東海が割安だと思います。

しかも、今までのデータから見ても東海はビジネスモデルとしても優れていると思われます。

まとめ

割安な点・企業ビジネスの安定性の点からいってもオススメは東海ではないかと思います。

いま、3回目の緊急事態宣言が発令されたためこれに伴い感染者数が減少し株価も上昇すると思われます。

下記のチャートは2回目の緊急事態宣言(’21/1/8~’21/2/8)が発令されたときの東海の株価の動きをみたものになりますが、緊急事態宣言が会場されたのにしたがって株価が上昇したのがお分かり頂けると思います。

これは、人々が鉄道を使いだすだろうと人々の期待が株価に表れているのだと思います。

私は、来週東海を購入しようと思います!!

ぜひ、あなたの投資の参考になればと思います!!!

こちらは、ハワードマークス著「投資で一番大切な20の教え」です。

投資のマインドを教えてくれる名著なのでぜひ、参考にしてみてください!!

コメント

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