どうも!そこらへんの社会人です!!
今回は、投資の神様が保有している代表銘柄「コカコーラ」をみていきたいと思います!!
配当金を再投資したほうが、将来大きな資産を生み出すと
「株式投資の未来」などで書かれていますが、その中身は本当なのか??を
自分でも見ていきたいと思います。
コカコーラって増配で有名だけど本当に増配しているの?
配当金の再投資ってどれくらい効果があるの?
などの疑問の解決になればと思います!では、さっそく見ていきましょう!
コカコーラ株(KO)の配当金を再投資!!1974年~シュミレーション!!
コカコーラの商品紹介
コカコーラの商品を知らないひとは、数少ないと思いますが一応紹介しておきます。
コカコーラは、世界中で炭酸飲料を販売しているアメリカの大企業です。
最近では、環境配慮もありペットボトルのコカコーラを無くすという報道もありましたね。
ペットボトルを無くすことを考えるなんて・・・・さすが大企業です!!

配当金の推移(1974年~)
気になる配当金の推移を1973年から見ていきましょう。
※2021年だけは、まだ1年たっていないため配当金が少なくなっております。
配当金の推移をみて頂ければわかるのですが、きれいな右肩上がりです!!
増配年数は、2021年も増配する前提で57年です!!
コカコーラの企業努力には、脱帽するしかないです・・・・
配当金を再投資!!シュミレーション!!
株の値上がりによるキャピタルゲインと配当金によるインカムゲインによる資産の増加を見ていきたいと思います!!
配当を再投資しないパターン
こちらのグラフの前提は次のようになります。
・1974年に100株購入
・配当金は再投資せずにためこむ
ちなみに、資産の増大率は次のようになります。
いかに配当金をもらうことが大事かが分かりますね。
株価(100株) | 株価(100株)+インカム(再投資なし) | |
1972年 | 129.69 | 129.69 |
2021年 | 5276 | 7531.24 |
成長率 | 3968% | 5707% |
配当を再投資したパターン
さて次は、配当を再投資したパターンを見ていきましょう!!
前提条件は、ちょっと多いので参考程度に見てください。
・1974年に100株購入
・配当金は再投資せずにためこむ
・配当金は、1年間で得た配当金を次の年の年初で再投資
(例えば、2000年の1年間の配当金が10ドルだった場合、
2021年の年初に10ドルの株を買います。)
・配当金で株を購入する際は、計算簡略化のため1.05株でも購入できるとしている
(例えば、一株10ドルで配当金が11ドルだった場合、1.1株購入できるとしている)
これが、配当金を再投資した福利の力です・・・
配当をため込んでいた場合とは、けた違いに資産が増加していますね。
このコカコーラに目をつけて投資をしたウォーレンバフェットは、やはり神様かもしれないです。
ちなみに、資産の増加率はこちらになります。
株価(100株) | 株価(100株) +インカム(再投資なし) | 株価(100株) +インカム(再投資あり) | |
1972年 | 129.69 | 129.69 | 129.69 |
2021年 | 5276 | 7531.24 | 19966.30 |
成長率 | 3968% | 5707% | 15295% |
仮に1973年にコカコーラに100万円の投資をした場合、
それは57年間で154倍の1億5400万円になった推定です!!
再投資をしなかった場合は、57年間で58倍の5800万円・・・
配当金を再投資する理由が、このシュミレーションから明らかになりました・・・・恐るべしです。
配当金を再投資することで増え続ける保有株数
配当金を再投資する最大のメリットは、保有株式数が年々増えていくことです。
イメージとしては、
保有株式数が増える⇒配当金が増える⇒配当金を再投資
⇒保有株式数が増える⇒配当金が増える
このようなサイクルを回せるため、資産が雪だるま方式に増えていくのです!!
もっとこの事実を早く知りたかったです・・・・
1973年時点では、100株だったのに2021年では367株に膨れ上がっています。
恐るべし、配当金の再投資・・・・
まとめ
投資の神様 ウォーレンバフェットが投資をしていたコカコーラは
超優良株ということが分かりました!
配当金を再投資することは、時間の経過とともに資産を雪だるま式に増やしてくれる
お金のなる木でした!!
ただ、私が思うのは配当金を機械的に毎回再投資に回すのは、
「配当金を使わない」という固い意志が必須だと思います。
わかっていてもできない。それが人だと私は思っているので笑
コカコーラの個別株はボラティリティが多いためリスクが大きく怖いな。。。
という方は、高配当ETFに投資をするのもいいと思います。
過去に記事を書いているので参考にしてみて下さい。



本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!!
コメント
[…] […]