どうも!!そこらへんの社会人です!!
今回は、私の大好きなレバレッジETF:TQQQを紹介していこうと思います。
このTQQQは、NASDAQ100指数の3倍の投資成果を目指すETFです。
私は、NASDAQ100指数の2倍の投資成果を目指す投資信託「iFreeレバレッジ NASDAQ100」に
投資をしています。
こちら、購入したときの記事になるので参考にしてみて下さいね。

【TQQQ】長期保有しない理由がみつからない!![QQQ、QLD比較]
TQQQとは??
TQQQは、先ほどもかきましたがNASDAQ100指数の日々の値動きの3倍の投資成果を
目指すETFです!!
TQQQメリット
レバレッジ商品のメリットは、なんといってもハイリターンです!!
後ほど紹介していきますが、QQQよりもハイリスクハイリターンです!!
TQQQ デメリット
ハイリターンの裏にハイリスクあり!!ということでデメリットを見ていきましょう!!
次がデメリットになります。
- 経費率が高い
- NASDAQ100指数の値動き3倍は、日々の値動きのためボックス相場に弱い
- 値下がりした時も3倍の値動きをするためハイリスク
デメリット1:経費率が高い
経費率は、0.95%・・・・めちゃくちゃ高いです!!笑
ウォール街のトレーダーの人たちは、年間利回りを1%稼ぎだすために
血と汗を流しているのに、我々個人投資家はTQQQを
運用しているだけで0.95%を取られていくわけです・・・めっちゃ高い・・・
ちなみに、こちらがQQQ,QLD,TQQQを比較したものになります。
いかに、高いかがお分かり頂けるかとおもいます。
QQQ | QLD | TQQQ | |
経費率 | 0.2% | 0.95% | 0.95% |
設定日 | 03/10/1999 | 06/21/2006 | 02/11/2010 |
資産額 | 1800億ドル | 50億ドル | 124億ドル |
ファンドマネージャー | Michael Jeanette / Peter Hubbard | Todd Bruce Johnson | Todd Bruce Johnson |
デメリット2:TQQQの値動き3倍は、日々の値動きのためボックス相場に弱い
レバレッジ商品が、ボックス相場に弱いイメージを表したのが
次の表になります。
レバレッジなし | | | | | | | |
ドル | 100 | 90 | 100 | 90 | 80 | 90 | 100 |
前日からの値動き | | -10.00% | 11.11% | -10.00% | -11.11% | 12.50% | 11.11% |
レバレッジ3倍 | | | | | | | |
ドル | 100 | 70 | 93.33 | 65.33 | 43.56 | 59.89 | 79.85 |
前日からの値動き | | -30.00% | 33.33% | -30.00% | -33.33% | 37.50% | 33.33% |
ボックス相場イメージ
「レバレッジなし」は、ボックス相場では結果的にもと値に戻りますが、
「レバレッジ3倍」は、値動きは3倍の値動きをしていますが、最終的には
損を出しているのがお分かりいただけるだろうか?
なので、レバレッジ商品は当然ですが右肩上がりでない相場では、かなり大損しますね・・・笑
デメリット3:値下がりした時も3倍の値動きをするためハイリスク
レバレッジを効かせているので、値下げ幅も3倍になってしまいます。
仮に上昇相場のみレバレッジをかけれて、下落相場ではレバレッジなしを
自動でしてくれる商品を開発したらノーベル賞クラスですね・・・
TQQQ ここ1年のリターン
こちらは、2020/7/9~2021/7/9の1年間でのQQQ(青)/QLD(赤)/TQQQ(黄)のリターンになります。
QQQ(青):37.07%
QLD(赤):79.79%
TQQQ(黄):123.25%
TQQQが、やはり圧倒的な成長率です!!魅力的すぎますね!!!

TQQQ 長期保有(約10年)のリターン
次は、約10年間(2010/2/1~2021/7/9)の長期保有をした前提での株価成長率を
みていきたいと思います。
チャートを見て頂いたらTQQQが圧倒的すぎですが・・・
QQQ(青):706.55%
QLD(赤):4118.43%
TQQQ(黄):13785.56%!!!
TQQQに関しては、経費率をいったん無視すると10年前に投資した100万円は、
現在約1億3800万円になっている計算です!!
この数字を見てしまうと、経費率が高くてもリスクをとってでも
TQQQがすごく魅力的な投資対象に思えるのは私だけでしょうか??(笑)

毎年のリターンを比較
こちらは、各年の株価成長率を表したものになりますが・・・・・・
TQQQが、圧倒的ですね。
たしかに、2018年をみると成長率がマイナスのときはリスク大ですが、
それを考慮してもこのリターンは、魅力的ではないでしょうか?
投資の世界では、ハイリスク・ハイリターンが原則とされていますが
このハイリターンの可能性があるならリスクを取っても良いと個人的には思いますね。

毎月1万円の積立をするといくらになるのかシュミレーション
毎月1万円の積立をするにあたって次の前提条件をも受けてシュミレーションを実施したいと思います前提条件
・QQQは、毎年22.2%の成長率とする
※10年間平均リターン:22.4% - 経費率0.02%
・QLDは、毎年44.54%の成長率とする
※10年間平均リターン:45.49% - 経費率0.95%
・TQQQは、毎年66.62%の成長率とする
※10年間平均リターン:67.57% – 経費率0.95%
QQQ長期保有(10年間)シュミレーション結果
まずは、QQQに毎月1万円を年利22.2%で運用した結果になります。
10年間で元本が120万円に対して、資産は約433.6万円!!!
恐るべき複利効果!!!(資産が3.6倍!!!)
QQQだけでも十分ではないかと思ってしましますね(笑)

QLD 長期保有(10年間)シュミレーション結果
続いては、QLDに毎月1万円を44.54%で運用した結果になります!!
・・・・
凄すぎて言葉を失いますね(笑)
元本が120万円に対して、資産が約2100万円!!
資産が約17.5倍に膨れ上がっています!!!
すごすぎます。
QQQでも十分すごいと感じていましたが・・・さらにその上をいきましたね・・・

TQQQ 長期保有(10年間)シュミレーション結果
最後にTQQQに毎月1万円を66.62%で運用した結果になります!!
これは・・・もはや元本があるのかないのか、分からないくらいの成長率です・・・
元本120万円が、約1億1750万円!!!!
凄すぎて・・・・言葉がみつからないですね・・・・
これぞ、まさにハイリスクハイリターン・・・・
夢が膨らみますね(笑)

QQQ、QLD、TQQQのシュミレーション結果をまとめると次の表のようになります。
QQQ | QLD | TQQQ | |
利回り | 22.2% | 44.54% | 66.62% |
元本 | 120万円 | 120万円 | 120万円 |
10年後資産 | 約433.6万円 | 約2100万円 | 約1億1750万円 |
レバレッジをかけるとここまで、違ってくるとは・・・・
恐ろしいですね・・・
ハイリスクと知りながら投資をする人の気持ちがよく分かります。
TQQQの代わりを購入するなら楽天証券のNASDAQ100 3倍ブル??
TQQQの代わりになるものが楽天証券のNASDAQ100 3倍ブルです。
こちらの記事を参考にして頂き、代わりになりえるのかを
確認して頂きたいです。

まとめ
QQQにレバレッジ3倍をかけたTQQQのリターンは、
そのリスクを考慮しても、投資したくなるようなハイリターンでした!!
過去にS&P500に3倍のレバレッジをかけているSPXLの記事も書いていますが、
それ以上のリターンだと思います!!

ただし、値動きが激しいのでいちいち株の値動きを気にしない
強靭なメンタルの持ち主でなければ、長期保有は困難かもしれませんね。
QLDに関しては、もっと長期のデータがあったので
2006年からシュミレーションをしていますのでこちらも参考にしてみて下さい。
また、配当金が好きだという方は自分にあったETFに投資をするのが
いいのではないかと思います。
本日も最後まで記事を読んで頂きありがとうございます!
自分のリスク範囲の中で投資をしてくださいね!!
コメント
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